デンマークに関するFAQ

デンマークに関するFAQ

Frequently Asked Questions デンマークで行う映像制作に関して

弊社では、デンマークでの映像制作をご検討されているお客様から、撮影に関するさまざまなご相談をいただいております。特に撮影許可の取り方や申請手続きについては、日本と異なる点が多く、初めて海外で撮影を行う方にとって不安に感じられることも少なくありません。

デンマークはヨーロッパの中でも撮影に適した環境が整っており、古い街並みやモダンな建築、海岸線など、多彩なロケーションを活かした映像制作が可能です。一方で、撮影許可が必要なエリアや申請のルールは地域や施設によって異なるため、事前の確認と計画が重要となります。

本ページでは、海外での撮影プロジェクトを計画されている皆様が抱きやすい疑問や課題を解消するために、デンマークでの撮影における基本的な流れや注意点、現地のプロダクション事情に関するよくある質問をまとめました。

映画、ドキュメンタリー、企業VP、テレビ番組、CM撮影など、ジャンルを問わず、スムーズで安全な映像制作を実現するためには、現地の制度や文化を正しく理解し、信頼できるコーディネーターと連携することが欠かせません。デンマークでの撮影プロジェクトを成功へ導くために、まずはここから準備を始めてみてください。

どこの国での海外撮影をサポートしていますか?

デンマークと世界の他の地域での海外撮影をサポートしております。

さらに、ニッポン・プロダクションと連携し、150カ国以上を対象とした国際的なネットワークを構築し、日英両言語を扱うクルーを世界各地に持っています。

デンマークの治安はどうですか?

デンマークは治安が非常に良く、撮影クルーが安心して活動できる国です。

日中はもちろん夜間の市街地でも比較的安全に移動できます。

ただし、過去にはコペンハーゲン市内で宗教施設を狙った事件(シュナゴーでのテロなど)が発生したことがあります。現在は警備体制が整っており、観光地や公共スペースでの撮影においても問題はほとんどありません。

撮影許可不要の場所であっても、貴重な機材を扱う際は基本的な防犯意識を持つと安心です。

文化や宗教について注意すべき点はありますか?

デンマークは宗教や価値観の多様性を尊重する社会で、人々は礼儀正しく穏やかな印象です。

ただし、信仰や政治的話題、ジェンダーなどの繊細なテーマについて軽率に触れることは避けた方が良いでしょう。

また、宗教施設や博物館内で撮影する際は、必ず事前に撮影許可証を取得する必要があります。許可を取らずに撮影を行うとトラブルになる場合もあるため、文化的配慮と法的手続きを両立させることが大切です。

撮影許可は必要ですか?

はい、コペンハーゲン中心部やアメリエンボー宮殿などでは、三脚を使用して撮影する場合や人通りの多いエリアでの撮影には警察への撮影許可申請が必要です。

また、道路や公共スペースを一時的に使用する場合には道路での撮影許可を、商業施設や住宅などの私有地では建物内での撮影許可を取得する必要があります。

観光名所での撮影も、機材の規模によっては公園撮影許可や海 撮影 許可が必要になることがあります。

撮影許可の取り方はデンマーク語のみで案内されていることが多いため、現地コーディネーターを通じて申請するのが最も確実です。オンライン申請には電子署名(NemID)が必要で、審査には通常3〜5営業日、場合によっては最大2週間かかります。

撮影許可の費用と発行期間は?

警察や市役所への撮影許可申請は、通常は無料です。

ただし、道路を封鎖したり、交通整理を行う大規模な撮影では、条件により追加費用が発生することがあります。撮影許可証の発行までの期間は、内容が単純な場合で2〜5営業日、交通や建築物を利用する場合は約2週間を見込むのが安全です。すべての書類がデンマーク語で処理されるため、言語面でも現地スタッフやコーディネーターによる申請代行が推奨されます。

公園や自然の中での撮影は可能ですか?

デンマークでは、公園や海辺での一般的な撮影であれば、撮影許可がいらない場所もあります。しかし、商業撮影や機材を設置しての長時間撮影を行う場合は、自治体へ公園での撮影許可または海 での撮影許可が必要です。

撮影許可がいらない公園のように見える場所でも、三脚や照明を設置するだけで申請対象になることがあるため注意が必要です。

事前に撮影地の管理者やコーディネーターを通じて確認しておくことが望ましいです。

国立公園で撮影することはできますか?

デンマークには広大な国立公園は少ないですが、自然保護区や環境保全エリアでの撮影には、環境庁(Danish Nature Agency)からの撮影許可証が必要です。

環境への影響がないことを証明する「低環境負荷計画書」を提出することで、短期間の撮影が認められる場合もあります。個人的な写真や動画撮影のように、商業目的でない場合は撮影許可がいらない場合に該当することもありますが、ドローンや大型機材を使用する際は必ず確認が求められます。

報道ビザは必要ですか?

通常の観光ビザで90日以内の滞在であれば、報道ビザは必要ありません。

ただし、長期の取材や報道撮影を予定している場合は、在日デンマーク大使館にて事前確認を行ってください。

撮影機材の持ち込みやATAカルネの利用は可能ですか?

デンマークはATAカルネ制度加盟国のため、撮影機材を一時的に持ち込む場合はカルネを利用できます。

税関での制限も少なく、過去に日本の制作チームがカルネを利用して円滑に撮影を行った事例もあります。現地での通関や書類提出に不安がある場合は、コーディネーターを通じた事前手配が安心です。

現金は必要ですか?

デンマークは完全にキャッシュレス化が進んでおり、現金を持ち歩く必要はほとんどありません。

レストランやタクシーでもクレジットカードやモバイル決済が一般的です。VisaやMastercardが最も多く使われており、現地通貨を用意しなくても問題ありません。

タクシーでの移動は安全ですか?

タクシーは安全で、料金も明確です。

デンマークではUberも正式に運営されており、利用者保護が徹底されています。

機材を多く運ぶ際や深夜移動を伴う場合は、撮影スケジュールに合わせて現地コーディネーターによる車両手配を行うことで、より安全かつ効率的に移動できます。

水道水は飲めますか?

はい、水道水はそのまま飲むことができます。

北欧の中でも特に水質が良いとされ、ミネラルウォーターを購入する必要はありません。

ホテルやロケ現場でも安心して利用できます。

コンセントのタイプと電圧は?

デンマークの電圧は220ボルト、周波数は50ヘルツです。

コンセントの形状はヨーロッパ標準の丸ピン型(C型またはK型)が一般的です。

日本の機材を使用する場合は変圧器が必要なことが多く、照明やカメラ機材を使う場合は必ず仕様を確認してください。安全のため、撮影許可証の申請時に電源利用の有無を明記するケースもあります。

ドローン撮影は可能ですか?

デンマークでは、ドローンを使用した撮影が認められていますが、ドローン撮影許可が必要です。

航空法を管轄するDTA(Danish Transport Authority)への登録が義務づけられており、飛行区域・高度・安全基準に基づいた計画を提出する必要があります。

小型ドローンであっても、人口密集地や空港周辺ではドローン撮影 許可不要の例外に該当しません。

商業利用を目的とする場合は、事前にドローン 撮影 許可取りを行い、保険加入と資格証明の提出が求められます。現地登録済みのオペレーターと連携することで、法的リスクを避けつつ安全に撮影を行うことが可能です。

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どんなに小さな悩みや不安もお気軽にご相談ください。ニッポン・プロダクションは、どんなことでもお客様に寄り添い、常に最大限のサポートができるよう尽力しています。

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